美しい自然...気をつけよう海の危険
最終更新日: 2024年09月30日
今年もニュースで海水浴などのマリンレジャーでの事故が多く取り上げられていました。風が強い日は浮輪などの浮き具の使用は控えましょう。けっこうな速度で流され、それを追いかけて溺れる事故は大変多いです。泳ぐ際はライフジャケットが安心ですね!
管理されてるビーチではクラゲネットが設置されており、危険生物と遭遇するのは少ないですが、そうでないビーチに行く前には、しっかり確認しておきましょう。
今日は私が遭遇したことがある危険生物について書いていこうと思います。
皆さんも聞いたことはあると思いますが、カツオノエボシ・ハブクラゲ・ゴンズイ・オニダルマオコゼです。
カツオボシノエは砂浜に打ち上げられていました。綺麗な色をしていますのでついつい触ってしまいたくなります。すぐにわかるのですが、死骸でも毒がありますので素手で絶対に触らないでください。
ハブクラゲはクラゲ防護ネットのないビーチでは注意が必要です。潮の流れに逆らうことができないので流れの無い場所に停滞していたりします。漁港などにもいます。流れがないところは水温が高い、同じビーチでも一歩踏み入れただけで明らかに温度が違います。そういった場合は注意してください。クラゲに刺されないように我が家は海水浴の際は必ず長袖・長ズボン着用で泳ぎます。万一刺されても触らないようにしてください。
ゴンズイは海浜公園などで砂浜とビーチがあるから足だけでも浸かってみようか。。。ぐらいで遭遇します。群れているのでわかりやすいですし、素早く泳ぐわけではないので触れなければ大丈夫。水際に居ることもあるのでお子さんが興味で捕まえないように注意してください。
オニダルマオコゼはイノーを探索しているときに遭遇します。太い背びれに毒があります。岩にしか見えないので気が付きにくく踏んでしまう事故があるようです。踏むと一般的なマリンシューズは突き破って刺されます。ショック症状を起こし死に至ることもある危険な生物です。サンゴ礁の砂地や岩場を歩くときはかなり注意が必要です。美ら海水族館にも、模型が展示されていますね。いるとわかっていても、ほんと岩にしか見えません。私たちは靴底が2~3センチあるダイビングブーツを履き、目を凝らして歩いてますのでたまに見つけます。見つけた場合は道具で捕獲します。たいへん美味しい魚なので我が家では御馳走です。
暖かい日は海水浴、そうでない日も、潮干狩りや、生き物観察、ダイビングと一年中マリンレジャーが楽しめる沖縄です。
海で遊ぶ際には、ライフジャケット、マリンシューズは必須です。サンゴや生き物には素手では触らないほうが賢明です。軍手などの手袋をしましょう。怖いことを書きましたが、認識し注意をしていれば問題はありません。沖縄には美しい自然が溢れています。素晴らしい経験をお土産にしていただきたいと思います。
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筆者紹介
名前:みやぎ
業界歴:国内大手保険会社で11年勤務
資格:2級FP(ファイナンシャル・プランニング)技能士
趣味:家庭菜園
座右の銘:ちゅぬ うんじぇ わしてえ ならん(人の恩じぇ忘してぇならん)
【意味】自分の恩はわすれても、人からの恩は忘れてはいけない
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