【子育て】あかちゃんのイタズラ防止:棚に扉やガードをつける⁈
最終更新日: 2024年09月27日
第一子が産まれた後、日中はよく子育て支援センターを利用していました。
生後10ヵ月くらいのとき、支援センターでおもちゃ遊びや絵本を読んで過ごしていると娘がセンターの本棚から絵本を出して床にばらまいているでないか!
ポイポイブーム到来!!!
「そんなことしちゃダメだよ~」と娘を止めようとしていたとき、センターの保育士さんが「お母さん止めないで。見守ってくださいね」とおっしゃいました。
「気がすむまでさせてあげてください。この子の探求が終わってから片づければ大丈夫ですよ~」と
どうやら”とても大切な遊び”らしい。この行動で、本棚から物をだす、本が棚から無くなって空間ができるなど学んでいるというのだ。あかちゃんの脳の発達に必要な行動だと教えていただきました。
積み木をつむ前に、崩すことから学ぶ
洗濯物も崩すことで、たたむ事を学び、本も本棚から引っ張り出すことを知っているから並べることができる、おもちゃも箱から取り出すことを知っているから片付けることができるようになるのだと教えていただきました。
なるほどです。
沖縄では「やーなれーるふかなれー(家習る外習)」「家での行いが外に出た時の行動に表れる」という言葉がありますが、当時娘は家でも棚の物をとにかく出しまくっていました。
保育士さんからの教えがなければ、娘の行動にイライラしっぱなしだったと思います。
毎日こんな状態でしたが、大切な行動で成長の証だと理解してからは、応援の心で「やっちゃいな~」と見守ることができました。
自宅は安全で程よくポイポイができるような環境にしていました。
娘が満足のゆくまでポイ活したあとは、一緒におかたずけです。
ポイポイばかりと思いきや声掛けすると、一緒に片付けをしてくれることもありました。
危ないものは手が届かないところに置きましたが、棚などにガードはほとんど付けていません
扉を開けてはポイポイしていました。
3~4か月ほど毎日ポイポイが続いたものの、徐々に少なくなりました。
保育士さんからアドバイスをうけてから子供の遊びを見るのが楽しく感じます。
子供の遊びはすごいです。自然の中に身をおけばそこにあるもので遊びを考えます。
斜面があれば滑り台代わり
木の枝だけで遊んじゃいます
雨宿りを作っていますが枝の間から雨が垂れて濡れていました。最後はブルーシートをかけて完成
石ころがあると遊びはじめてその場から動かなくなる子が多いので注意です(砂利の駐車場で車の前後にすわって遊んでいる子多いですよね!駐車前後は車の周辺を確認しましょう)
大人からすると変わった遊びや、止めてほしいと感じるかもしれませんが、見守って可能な限り遊ばせてはいかがでしょうか。
気が済むまで遊んだこどもは、表情も良くなり、素直な子になると思っています。非認知能力ともいうようです。
ただし、危険な物を掴もうとしたり、他人に迷惑をかける場面では、優しく制止することが必要ですね。
おわりに
結婚当初は、地元から離れたところに住んでいたので、周りに知り合いがいませんでした。
産後で心とからだのバランスが崩れると「あかちゃんは可愛いけど育児がつらい」「夫とのちょっとした会話で涙がでる」など自分を責めたり、苦しくなってしまうことがあります。
そんな時には地域にある子育て支援センターを利用してください。子育てのアドバイスや、悩みを気軽に相談できますよ(^_-)-☆
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筆者紹介
名前:みやぎ
業界歴:国内大手保険会社で11年勤務
資格:2級FP(ファイナンシャル・プランニング)技能士
趣味:家庭菜園
座右の銘:ちゅぬ うんじぇ わしてえ ならん(人の恩じぇ忘してぇならん)
【意味】自分の恩はわすれても、人からの恩は忘れてはいけない
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