シニアを勝手に応援したい!負担の少ないクルーズ旅行の魅力と体験談

シニアを勝手に応援したい!負担の少ないクルーズ旅行の魅力と体験談

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最終更新日: 2024年09月11日

70代のお客様にお会いしたときの話です。健康維持の為、週に3回はプールに通い、30分のウォーキングをされているそうでその帰りとのことでした。

お話をしていく中で、今年の夏は非常に暑く、持病のリウマチもあるのでお庭の木や芝生の手入れができなくなってしまったとおっしゃっていました。木は剪定しないとお隣さんに迷惑をかけてしまうので伐採し、芝生はコンクリートで埋めてしまったそうです。

 

近頃は外出するのもおっくうになってしまっていること。これではいけないとプールを日課としていることや、妹さんに旅行に誘われているが、移動や荷物、トイレのことを考えると疲れそうで気乗りしないと話されました。

 

旅行はお好きだと伺っていたので、妹さんの誘いを断ったと聞いたときは、以前より活気がないように感じました。

私はシニアを勝手に応援しています ٩( ”ω” )و

何かよい楽しみ、意欲的になれることはないかと思いました。今年に入り那覇にもクルーズ船が来ていたこと、私が9年前にクルーズ旅行に行ったときの話をしました。

 

当時は娘が生後6か月で、育児休暇中でした。休暇中に旅行にどうしても行きたくて思いついたのが船の旅です。

 

娘は抱っこなので移動が多いと疲れます。また母乳だったため授乳場所の問題などありました。

イタリアのコスタなんとかという船で、横浜→済州島→福岡の2泊3日 という行程。

船の旅の良いところは、起きたら次の目的地に着いているので、移動の疲れがありません。

授乳の時間になれば部屋に戻りました。娘はというとほとんど寝ている時期なので、私が船内散策するときは同行していた母が部屋で見てくれていました。

船の中は非日常で、ショーやカジノもあり退屈しません。あと2泊は過ごせただろうな。

食事も、好きなものを好きなだけ食べて良いんです。夕食はイタリアンレストランを選びました。メニューから好きなように注文して良いので前菜から3品とメインというように選んだと思います。夜中には本格的なマルゲリータを食べてしまいました。クルーズ旅行はついつい食べ過ぎてしまいますね( *´艸`)

済州島8時間程度の自由時間があり下船し名物の海鮮チゲを食べたり、買い物をし観光しました。

 

旅費は食事飲み物込みで4万円くらいだったと思います。宿泊・移動も考えるとリーズナブルですよね!!

 

シニアにもおススメの旅であること、トイレの不安、荷物を持っての移動の負担も少なく、疲れた時はいつでもお部屋で休むことができます。2泊3日でも船内のアトラクションが豊富なので退屈しないことを伝えると、とても興味を示されました。

新聞で船の旅はみていたそうですが、選択肢としてはなかったそうです。

「旅行なんて計画することはないと思っていたけど、パンフレットもらいにいってみようかしら」と笑顔で話されお別れしました。

またお会いするのが楽しみです。

 

私たちは、シニアがいき安心して暮らせるお手伝いもしています。日常生活に人の手助けが必要となる前に準備したほうが良いことは意外にたくさんあります。人生を見つめなおし、整理しやり残したことはないかと考えるお手伝いもいたします。

そうすると、肩の荷がおりスッキリします。自ずと前向きになりセカンドライフが楽しいものとなると信じています。


▼ここまで読んでいただきありがとうございます😊▼

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筆者紹介

みやぎのプロフィール画像

名前:みやぎ

業界歴:国内大手保険会社で11年勤務

資格:2級FP(ファイナンシャル・プランニング)技能士

趣味:家庭菜園

座右の銘:ちゅぬ うんじぇ わしてえ ならん(人の恩じぇ忘してぇならん) 
【意味】自分の恩はわすれても、人からの恩は忘れてはいけない

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